amenbo

amenbo 4.0.0 — AI がセッションの最初に amenbo を読むようにできます

AI が amenbo を読み落とさないよう、セッションの入口に置く設定を amenbo が用意します。プラグインの on/off と設定は、プロジェクトごとの1行にまとまりました。更新の前にご確認ください。

AI が amenbo を読み落とさないよう、セッションの入口に置く設定を渡すようになりました。プラグインの画面も変わっています。更新の前にご確認ください。

AI がセッションの最初に amenbo を読むようにできます

これまで AI に amenbo の使い方を伝えていたのは、CLAUDE.mdAGENTS.md の記述だけでした。読むかどうかは AI 任せで、読まずに作業を始めれば、その分はどこにも残りません。お使いの AI ツールには、セッションの開始時に決まったことを実行する仕組み(session-start フック)があります。その仕組みに載せる設定を、amenbo が用意します。

  • 貼るテキストが出ますamenbo agent-hook snippet claude-code コマンドで、テキストと貼り先のファイル名が出ます。5つのツール(Claude Code / GitHub Copilot CLI / Cursor / Codex CLI / Gemini CLI)に対応しています。
  • amenbo は設定ファイルを書き換えません — 出てくるのは、お使いの AI への依頼文です。そのまま AI に渡せば、AI が設定ファイルを編集します。既にある内容は残したまま追記するよう書いてあります。
  • 設定がまだ入っていないフォルダでは、そう伝えます — フォルダに置かれているツールの設定から、どれを使っているかを見分けて名前を出します。
$ amenbo status
⚠ One step is left before your AI keeps this work in amenbo: Claude Code's settings here do not open a session with `amenbo agent`.
  The text to give your AI: amenbo agent-hook snippet claude-code

設定が入ると、この案内は出なくなります。要らない方は amenbo agent-hook answer no コマンドで止められます(テキストはいつでも snippet から出せます)。

画面でも同じことができます。 フォルダを開いたときに一度だけ聞かれ、「Give me the text」を押すとテキストが出ます。どのツールを使っているか分からないフォルダでは、5つから選べます。

プラグインの on/off と設定が、1つの行にまとまりました

プラグインの画面が、プロジェクトごとの行になりました。どのプロジェクトで動いているか、設定が埋まっているかが、同じ行で分かります。

  • プロジェクトが1行ずつ並びます — 「Add a project…」で足すと行ができ、その行で on/off を切り替えます。
  • 設定はその行の中で開きます — 「Settings」を押すと、その行のプロジェクトの設定が下に開きます。どのプロジェクトの設定かを選び直す必要がありません。
  • 必須の設定が空なら、押す前に分かります — 行に「Required setting not provided」と付きます。埋めると「Settings provided」に変わり、そのまま on にできます。
  • プロジェクトの設定からも同じ行に着きます — プロジェクトの設定画面にも「Plugins」の欄があり、そこから足した行で on/off と設定を扱えます。

溜まったぶんを、その場で届けられます

プラグインへの通知は、ふだんは書き込みのついでに届きます。途中で止まってしまったぶんは次の書き込みまで待つので、間が空くと届かないままになります。amenbo plugin flush コマンドで、その場で送り切れるようになりました。

$ amenbo plugin flush
Nothing was waiting: every plugin's queue is empty.

そのほか

  • amenbo task show の1行目に、いまの状態が出ます — 5つの状態(todo / in progress / blocked / done / rejected)のどれなのかが分かります。これまでは完了したかどうかだけでした。
  • show にコメントの件数が出ます — タスクと決定記録のどちらでも、何件付いているかと中身の一部が読めます。
  • プラグインが amenbo に聞き返せます — 受け取った通知について amenbo に問い合わせるプラグインが、エラーで止まっていました。
  • コメントの通知に、どのタスクのコメントかが載ります — 受け取った側で、何についてのコメントかが分かります。

更新するときに

  • 保存しているデータの形式が上がります — 新しいバージョンで最初に開いたときに自動で移ります。その前のバックアップも自動で取られます。移ったあとは前のバージョンでは開けないので、GUI と CLI のどちらかだけを古いまま使わないでください(同じインストーラで一緒に新しくなります)。
  • dimension renamedimension value-rename は無くなりました — 分類の名前を変えるのは amenbo dimension update <分類> --name <新しい名前>、値なら amenbo dimension value-update <分類> <値> --name <新しい名前> です。

入れ方 / 更新

最新リリース から、お使いの OS のインストーラを開いてください。管理者権限は要りません。

  • macOS — .pkg(Apple シリコン用と Intel 用があります。GUI と CLI が一緒に入ります。初回のみ Gatekeeper の確認が出ます。右クリック → 開く)
  • Windows — セットアップ .exe(GUI と CLI が一緒に入ります)
  • Linux — GUI は AppImage、amenbo コマンドは CLI のインストーラ

更新は、GUI なら「新しいバージョンがあります」のバナーからその場で当たります。CLI だけを入れている方は amenbo update --apply で入れ替えられます。

はじめての方は 始める に。