amenbo 6.0.0 — プロジェクトには必ずフォルダを紐付けます
プロジェクトを作るときにフォルダを選ぶようになりました。フォルダの無いプロジェクトは、ボードと doctor が知らせます。作成時の指定が必須になったので、更新の前にご確認ください。
プロジェクトとフォルダの紐付けが変わりました。作るときにフォルダの指定が必須になっているので、更新の前にご確認ください。
プロジェクトを作るときにフォルダを選びます
プロジェクトを操作するのは、紐付けたフォルダで起動した AI です。フォルダの無いプロジェクトはどこからも操作できないので、作るときに必ず選ぶようにしました。
$ amenbo project add --name Greenhouse --actor human
error: the following required arguments were not provided:
--dir <DIR>
$ amenbo project add --name Greenhouse --dir /work/greenhouse --actor human
✓ Created project: Greenhouse (1) — linked to /work/greenhouse
画面でも、新規プロジェクトの入力欄の下にフォルダを選ぶ欄が出ます。選ばないと作成には進めません。
最後のフォルダも外せます
これまでは最後の1つを残す必要がありました。外せるようになり、外したあとどうなるかを応答が伝えます。
$ amenbo unbind --actor human --yes
✓ Unbound /work/greenhouse (removed: .amenbo, AGENTS.md, CLAUDE.md). The project is kept.
This project now has no folder. An AI reaches a project through a folder, so nothing can
operate it until one is linked again (`amenbo bind --project <name or ID>`).
フォルダの無いプロジェクトを知らせます
外したまま忘れると、そのプロジェクトには誰も手が出せません。気づける場所を2つ置きました。
- ボードに出ます —
This project has no folder linkedと、その場で直せるLink a folderが並びます。カードはその下にそのまま残ります。 amenbo doctorにも出ます — 使わなくなったプロジェクトなら、フォルダを紐付け直す代わりにamenbo project archiveで片付けられます。アーカイブしたプロジェクトはフォルダを訊かれません。
$ amenbo doctor --actor human
doctor: 1 issue(s) (error 0 / warning 1)
[warning] project_without_folder (1):
Project #1 'Greenhouse' has no folder on this machine leading to it: there is nowhere to
operate it from, and an AI cannot reach it at all.
AI が amenbo で始まっていないフォルダを知らせます
フォルダを結んでも、そこで動かす AI の設定に amenbo が入っていなければ、AI は amenbo を見ないまま作業します。そのフォルダも amenbo doctor が拾うようになりました。
$ amenbo doctor --actor human
doctor: 1 issue(s) (error 0 / warning 1)
[warning] unwired_folder_ambiguous (1):
/work/worker does not start its AI on amenbo, and shows no sign of which tool is used
there, so nothing can say which wiring is missing.
amenbo agent-hook snippet <ツール名> で、AI に渡す文面が出ます。設定ファイルは amenbo が勝手に書き換えません。
同じ一覧は、画面のプロジェクト設定にもあります。
そのほか
- ボードの常設案内が1枚になりました — 案内が複数あるときに積み重なっていました。
更新するときに
- 保存しているデータの形式が上がります — 新しいバージョンで最初に開いたときに自動で移ります。その前のバックアップも自動で取られます。移ったあとは前のバージョンでは開けないので、GUI と CLI のどちらかだけを古いまま使わないでください(同じインストーラで一緒に新しくなります)。
amenbo project addに--dirを足してください — 手元のスクリプトのほか、AI に渡している手順書も対象です。
入れ方 / 更新
最新リリース から、お使いの OS のインストーラを開いてください。管理者権限は要りません。
- macOS —
.pkg(Apple シリコン用と Intel 用があります。GUI と CLI が一緒に入ります。初回のみ Gatekeeper の確認が出ます。右クリック → 開く) - Windows — セットアップ
.exe(GUI と CLI が一緒に入ります) - Linux — GUI は AppImage、
amenboコマンドは CLI のインストーラ
更新は、GUI なら「新しいバージョンがあります」のバナーからその場で当たります。CLI だけを入れている方は amenbo update --apply で入れ替えられます。
はじめての方は 始める に。