amenbo 8.0.0 — タスクは、書き終えてから渡ります
タスクの作成が二段になりました。作ったタスクは「作成中」で止まり、依存や分類を書き足しているあいだは AI の受信箱に出ません。作成を終える操作が増えているので、更新の前にご確認ください。
タスクの作り方が変わりました。作成を終えるひと手間が増えているので、更新の前にご確認ください。
タスクの作成が二段になりました
amenbo task add コマンドが返すタスクは、まだ「作成中」です。ボードにも一覧にも出ますが、作成を終えるまでは誰にも渡りません。渡す前に、依存・前提・分類を書き足せるようにするためです。
$ amenbo task add --title "苗の在庫を数える" --actor ai
✓ Created task: 苗の在庫を数える (AMB-T-…) — still being created · recorded as ai
finish creating it: amenbo task finish-creating AMB-T-…
一覧では draft が付きます。--filter "draft:yes" で、書きかけのものだけを集められます。
$ amenbo task list --filter "draft:yes" --actor ai
1 task(s)
[ ] AMB-T-… 水やりの当番表を作る draft
書きかけのタスクは AI に渡りません
AI が次の仕事を取る一覧に、作成中のタスクは出ません。番号を名指しして予約しようとしても断られます(終了コードは 1 です)。
$ amenbo task list --filter "status:todo ready:yes" --actor ai
0 task(s)
$ amenbo task status AMB-T-… in_progress --actor ai
Error: cannot reserve task AMB-T-…: it is still being created — finish creating it first
書き終えたら作成を終えます。そこから先はこれまでどおりです。
$ amenbo task finish-creating AMB-T-… --actor ai
✓ Finished creating: AMB-T-… · recorded as ai
$ amenbo task status AMB-T-… in_progress --actor ai
✓ Set status to in_progress: AMB-T-… · recorded as ai
画面でも同じです
- カードに「Being created」が付きます — ボードにも一覧にも、ほかのタスクと並んだまま出ます。
- タスクを開くと「Finish creating」が並びます — 押すとその場で作成が終わり、表示から「Being created」が消えます。
プラグインへの通知は、作成が終わってから届きます
task.created は、タスクを作った時点ではなく、作成を終えた時点で届くようになりました。それまでは誰も予約できないので、受け取ったプラグインがすぐ動ける状態で届きます。
更新するときに
- 保存しているデータの形式が上がります — 新しいバージョンで最初に開いたときに自動で移ります。その前のバックアップも自動で取られます。移ったあとは前のバージョンでは開けないので、GUI と CLI のどちらかだけを古いまま使わないでください(同じインストーラで一緒に新しくなります)。
amenbo task addのあとにamenbo task finish-creatingを足してください — 手元のスクリプトが対象です。AI に渡している手順書のほうは、amenbo agent --jsonが新しい手順を返すので書き換えは要りません。
入れ方 / 更新
最新リリース から、お使いの OS のインストーラを開いてください。管理者権限は要りません。
- macOS —
.pkg(Apple シリコン用と Intel 用があります。GUI と CLI が一緒に入ります。初回のみ Gatekeeper の確認が出ます。右クリック → 開く) - Windows — セットアップ
.exe(GUI と CLI が一緒に入ります) - Linux — GUI は AppImage、
amenboコマンドは CLI のインストーラ
更新は、GUI なら「新しいバージョンがあります」のバナーからその場で当たります。CLI だけを入れている方は amenbo update --apply で入れ替えられます。
はじめての方は 始める に。